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沖赤研修医の声【K先生 平成20,21年在籍】

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初期研修医の声 


沖縄赤十字病院は、RyuMICの主要機関病院の一つであり、また那覇市中心街を取り巻く街の中核病院の一つです。このRyuMICとは、琉球大学医学部附属病院が中心となって作られたシステムで、詳しくは、同大学が医学部附属病院卒後臨床研修センターを設置し、沖縄赤十字病院、那覇市立病院、ハートライフ病院など、15主要機関病院を臨床研修協力病院とし、さらに地域医療を担当する県立または町村立離島診療所18施設、保健所6施設、その他クリニック等21施設を研修協力施設として、合計61施設の県内主要医療機関を取り組む琉球大学医学部附属病院臨床研修病院群:Ryukyu Medical Interactive Collaboration (RyuMIC)、のことです。

RyuMIC プログラムの特徴は、研修2年目に、選択必修科研修(産婦人科、小児科、精神科、地域保健・医療)を各々1ヶ月間、将来の専門分野を含めて自由に選択できる期間を8ヶ月間用意したことであり、また、指導医の多くがそれぞれの所属学会の専門医で構成されていることです。さらに、多数の協力病院が得意とする診療科目、沖縄県の特長を生かした多くの離島診療を含む地域医療が幅広く選択できます。

RyuMICプログラムは、各病院の研修医、指導医の声を順次反映させていくため、本稿が載った頃には、さらに病院ごとで改良が加えられていることでしょう。当沖縄赤十字病院でも、平成22年中には新病院への移転も伴いますが、現時点でRyuMICの一つとして琉球大学附属病院での研修の他、洋上訓練の参加や赤十字血液センター、安謝特別養護老人ホームでの研修の選択が可能です。市中病院であり、軽症から重症まで数多くの疾患を診ることが出来、また、県内唯一の医師養成機関でもある琉球大学附属病院でのレクチャーに参加することができます。少数精鋭の専門の先生方から、ほぼ直接指導を受け、また看護師や技師、事務などコメディカルの方々とも頻繁に意見を交換することが可能です。

 酔っ払いから観光客まで、様々な事情の患者さんを診つつ、"うち"の施設でどこまで出来るかを考えながら、当たり前の"腹痛"やら"胸痛"をこなす救急外来から、透析をしながらの癌化学療法や院長先生の脳内血腫除去術を覗きながらの麻酔科研修まで、様々な科での研修を受けることが出来ます。後期研修でメジャー、マイナー何れを希望するか、もしくはまだ決まっていなくても、沖縄赤十字病院では、"あっという間の2年間"が得られると思います。