Top » 診療科部門紹介 » 外科

外科

外科からのお知らせ

外来診療について

受付時間や外来スケジュールは次の    「外来診療区分表」   をごらんください。



医療機関の認定

  • 日本外科学会 外科専門医制度修練施設
  • 日本消化器外科学会 専門医修練施設
  • 日本呼吸器外科学会 基幹施設の関連施設
  • 日本乳癌学会 認定施設
  • 日本がん治療認定医機構 認定研修施設
  • 日本乳癌オンコプラスティックサージャリー学会 認定研修施設

専門外来

一般外科外来の他に、専門外来を設けています。

  • 消化器外科外来
  • 内視鏡外科外来
  • 胸部外科外来
  • 乳腺外来
  • 甲状腺外来
  • 肝胆膵外来
  • 呼吸器外来
  • 気管食道外来

外科の特色

消化器外科(胃、大腸、肝胆膵)、呼吸器外科、乳腺外科、その他一般(ヘルニアなど)と幅広い分野を治療の対象としています。悪性疾患を治療することが多く、それぞれの分野の専門医が対応しています。当科の大きな特徴は、内視鏡手術を積極的に行っており県内では、内視鏡手術の専門病院として位置づけられています。たとえば胃癌、大腸癌、肺癌、肝臓癌などは基本的に腹腔鏡もしくは胸腔鏡手術を優先して行っています。従来の開胸、開腹手術と比べて痛みなどの合併症が少なく、術後の5年生存率も通常の開胸、開腹手術と内視鏡手術とでは同等の成績です。患者さんに負担の少ない、優しい手術を目指して、きちんと治る手術をモットーにしています。

胆石や胆嚢ポリープに対しては、1カ所の小さな傷のみで行う単孔式腹腔鏡下手術も導入しています。また肝臓の腫瘍に対しては、従来の手術治療だけでなく血管内治療やラジオ波も取り入れています。さらに昨年よりヘルニアに関しても腹腔鏡手術を導入しました。

また乳癌の治療は、手術治療だけでなく薬物治療や放射線治療が必要不可欠ですが、外来化学療法室にて、通院で治療がスムーズに行える体制を整えています。さらに当院の特徴として、切らずに乳癌を治すラジオ波治療(臨床試験登録施設)も導入しています。


手術件数(平成27年度)

消化器外科 262例
呼吸器外科 83例
乳腺外科 55例
その他一般 169例
合計 569例


乳腺・甲状腺外科の紹介

近年急激な増加を認める乳癌は、女性が罹患する癌では最も多く、今や14人に1人が罹患する疾患になっています。また他の癌種に比較して若く発症することが特徴です。それは家庭の中では母親として子育ての最中、また女性の社会進出が進んだ現代では大事な立場として活躍している中に発症しますので、社会的な影響はとても大きなものがあります。
 乳癌は診断や治療の過程で検査技師、放射線技師、放射線医、病理医、看護師、理学療法士や精神科医等、多くの方が関わりチーム医療のモデルとされる分野と言われています。多くの方の力添えを頂き患者さんに還元できるようにすることが私の大事な仕事の一つです。また患者会の活動も活発で、患者さん目線の支援も整いつつあります。
 当院での治療の特色として、2013年1月より乳癌を切らずに治す治療、ラジオ波焼灼術の臨床試験を多施設共同試験として開始しました。これは県内で唯一、厚生省の認可を受けている治療で、治療翌日には退院出来、痛みもほとんどなくすぐに社会復帰が出来ることが特徴です。
 乳癌になっても乳房を切除することなしに治す時代が到来し、患者さんや家族が恩恵を受けられるようになる時代が必ず到来すると思います。  また乳腺炎、乳房腺維腺腫、乳腺症等の炎症性疾患や良性の乳腺腫瘍等、乳房に関することは全て対応しております。
 甲状腺疾患に関しては甲状腺腫瘍の良悪性の診断や治療の他に、バゼドウ氏病や橋本病等の機能性甲状腺疾患に対しても診断治療に携わっています。
 また当科と産婦人科に関しては特定療養費を免除してもらっており、受診がしやすい体制にもなっています。特に今年は若い方の受診を積極的に薦めていきたいと思っています。


外科 診療医師

副院長 知花 朝美
副院長 兼 第一外科部長 大嶺 靖
第二外科部長 宮城 淳
第一外科副部長 豊見山 健
第一外科副部長 永吉 盛司
第二外科副部長 長嶺 信治
第二外科副部長 友利 健彦
医師 仲里 秀次
医師 田本 秀輔


胃がんの成績

数年前に早期胃がん(T1N0、T1N1)に対して腹腔鏡下手術を導入しました。D1+βリンパ節郭清を基本としています。徐々に症例数も増えてきています。開腹手術も含めた胃がん全体の術後の生存率を示します。

術後生存率

胃がん術後生存率

病期別生存率

胃がん病期別生存率

5年生存率

Ia, b 98%
II 54%
IIIa 53%
IIIb 63%
IV 5%


大腸がんの成績

腹腔鏡下大腸癌手術症例(~2012年6月)334例の検討です。
男性180例、女性154例。年齢は33~97歳、平均66.9歳。

腫瘍占居部位

20160928_img1

病期別再発率

病期 再発症例数 手術症例数 再発率(%)
0期 38
Ⅰ期 53 1.9
Ⅱ期 106 8.5
Ⅲa期 18 80 22.5
Ⅲb期 24 29.2
全体 35 301 11.6

全生存曲線

20160928_img2

病期別生存曲線

20160928_img3.jpg


肝がんの成績

肝がん手術症例の生存率

肝がん手術症例の生存率


乳がんの成績

乳がん生存率

1996年1月2006年12月までに当院で治療された初発乳癌症例は188症例(192病変、男1、女187)であった。治療は乳房切除術81例、乳房温存術103例、乳房切除+乳房温存術1例、その他3例であった。

乳がん生存率


年数 生存率
1年 99.3%
3年 96.1%
5年 95.0%
10年 83.9%

乳がんステージ別生存率

全188例中ステージ0は2例、ステージIは80例、ステージIIは83例、ステージIIIは15例、ステージIVは8例であった。

乳がんステージ別生存率


ステージ 5年生存率 10年生存率
0 100% 100%
I 95.2% 89.3%
II 90.5% 87.5%
III 60.0% -
IV 55.6% -


肺がんの成績

肺がん手術症例の生存率

1年生存率は88.10%、3年生存率は71.27%、5年生存率は70.07%と良好な成績を示しています。手術方法はほとんどの症例で胸腔鏡による低侵襲手術を行っており、その成績も開胸手術と比較して遜色はみられません。

肺がん手術症例の生存率

呼吸器外科 手術件数


全診療科の受付時間
初診患者さま
午前
 8:30 ~ 10:30
紹介状をお持ちの
患者さま・通院患者さま
午前
 8:30 ~ 11:00
午後
 1:00 ~ 4:00
休診日
土曜日・日曜日・
祝祭日
慰霊の日(6/23)
年末年始
(12/29~1/3)
面会時間
平日
14:00 ~ 19:30
土日・祝祭日
10:00 ~ 19:30