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病院紹介
院長あいさつ
平成22年度は、建設中であった新病院に沖縄赤十字病院が移転したと記憶される年になります。平成16年3月に新築移転の計画が持ち上がり、その計画は病院、支部、血液センター3施設合同移転の計画に発展しました。現在に至るまでには実に落差の激しい「山あり谷あり」の状況がありました。幸いにも病院職員の努力、日本赤十字社本社の理解、国、県の援助、那覇市医師会のバックアップなどの幸運に恵まれて新築移転の時を迎えることができました。多くの皆様のご支援に心より感謝いたします。
新病院移転を機に新生・沖縄赤十字病院を目指します。沖縄赤十字病院は昭和27年に厚生協会診療所としてスタートし、59年間多くの職員の力により赤十字病院として発展し、その役割を担ってきました。しかし、病院の老朽化やその狭隘さは、患者さんに快適な質の高い医療を提供することが困難となり、その結果新築移転が必要と判断し、現在に至っています。
新病院は患者さんの療養環境の改善、病院の機能向上が図られる工夫を随所にとりいれました。病室は4床室と個室が中心であり、ICU,HCU,透析室の新設や無菌治療室の充実など患者さんの療養環境は格段に向上されました。
また、赤十字病院の大きな使命である災害救護活動を想定して、もしもの大災害に備えて救急センターを整備し、1・2階の外来フロアに医療ガスの配管、多数の被災者が収容されても臨時救護所として展開できるよう考慮しました。さらに病院で勤務する職員が働きやすい環境であることも念頭に設計されています。医師の活躍の場である手術室、内視鏡室、外来化学療法室の整備拡張や放射線治療装置、診断装置も最新機種へ更新し、勤務する職員の意見を最大限取り入れました。職員には、その能力が十二分に発揮できる働きやすい病院であると確信しております。
今後は医師会や地域病院と今以上に連携を密にし、地域医療支援病院として認定される体制作りに向けて全職員で取り組む方針です。病院は医師、看護師、コメディカル、事務職と多くの専門職の集合体であり、それぞれの職種が協力して初めて安全で質の高い医療が提供できます。これからも職員一同、一丸となって病院の機能を高め、地域で信頼される病院を目標に努力邁進して参ります。
沖縄赤十字病院
院 長 髙良 英一
沖縄赤十字病院
Okinawa Red Cross Hospital
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